【ワーキング女子向け洋書紹介】The Lonely Hearts Travel Club [India]

おすすめ本

お仕事を頑張るワーキング女子を旅に連れ出してくれる洋書を紹介します。

ついつい仕事を頑張りすぎて無理してしまうことはありませんか?

仕事に夢中になりすぎて、仕事以外のことを楽しめなくなることはありませんか?

この本を読むと、旅に出たくなってワクワクします。

ワクワク感は仕事のモチベーションの源です!

仕事のモチベーションを保つためにも、ぜひおすすめしたい一冊です。

The Lonely Hearts Travel Club

(ザ・ロンリーハート・トラベルクラブ/旅先:インド)

著者:Katy Collins


The Lonely Hearts Travel Club [Destination India]

あらすじ


イギリスで旅行代理店を経営するアラサー女性、ジョージア・グリーン。

辛い失恋から旅に出ることで立ち直った彼女自身の経験を、他の人にも経験してもらいたいと思い「失恋者限定のトラベル会社」を経営しています。

しかし、やりがいのある仕事を頑張り過ぎる中で、彼女は自分を見失い、友達や家族、ジョージアが密かに片思いしているビジネスパートナーのイケメンにまで距離を置かれてしまいます。

彼女は、彼女が手がけるインドツアーへの悪いレビューの書きこみがきっかけで、さらに仕事にはまり込んでしまいます。

悪いレビューの原因を解明するため、経営者であるジョージアの身分を隠して自分の手掛けるインドツアーに参加するのです。


仕事の一環のはずが、旅で出会った人との関わりの中で、彼女は自分が失っていた自分らしさを取り戻していきます。

この本を読むと旅に出たくなります

実際に私は、この本を読んでいる途中から旅に出たくてたまらなくなりました。

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旅に出ると新しい自分の一面と出会うこともあります。

空回りしているとわかっていても、周りから痛いと思われても、仕事のことが頭から離れないジョージアと自分を重ねてしまいました。

客観的に見られるからこそ「大切なことはそれじゃないのに、、、」「ジョージア、早く気づいて!」と思います。

必死過ぎる時の自分を冷静な視点で見つめることができます。

タイ・チリバージョンもあるよ

実はこの小説は同じ主人公の小説シリーズの2作目になります。

2作目の方がワーキング女子が共感できる内容です。

ちなみに、1作目はこちら。

Destination Thailand (The Lonely Hearts Travel Club, Book 1) (English Edition)

1作目は、ワーキング女子向けというよりは、失恋女子向けです。

仕事を頑張るために、ワクワクする小説を

この小説の主人公も仕事を頑張るワーキング女子なので、共感できると思います。

英語を勉強しつつ、リフレッシュにもなって、さらにモチベーションもあげられます!

そして恋愛要素もしっかりあります!

1冊で3度も4度も美味しい小説です。

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